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撮影日: 2009年10月24日
開高健が好きである。 大阪生まれだし、心に深い闇を持っていた。
小説としては、若いころに久しぶりに読んだ「夏の闇」がよかった。
小説よりエッセイがたまらない。
「白いページ」があまりにも面白いので、不治の病にかかったら、再度、病院で読もうと思っていたけど、誰も死ぬ寸前には好きな本も好きな音楽も聞くどころではないと知って、これから、読んでみようと思う。
数年前に鎌倉の円覚寺でお墓に出会い、そういえば、茅ケ崎に住んでたなあ。
奥さんの牧洋子はきつい人だったらしいなあ。
精神に病んで、近くで死んでしまった娘さんはかわいそうだなあ。
などと、思いながら、茅ケ崎に来た。
茅ケ崎の駅から2kmくらいの住宅地にある。前の道を海の方を見ると三角形の烏帽子岩が見える。
すみっこに三角断面の棚があり、ヴェトナムで集めたジッポのライターや尿瓶型のワインディキャンターなどがある。
いったん、玄関に戻り、哲学者の道をたどる。
巨匠の書斎である。
庭とテラス